東京大学大学院(情報学環)合格者からのメッセージ(2016年版第一号)

東京大学大学院 情報学環・学際情報学府(社会情報学コース)

2015年夏入試合格(2016年入学予定)者からのメッセージ

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このメッセージをご覧になっている方は、恐らく昴の入塾を迷っている方だと思います。僕もそうでした。あの時実は、昴のHPに圧倒されて問い合わせするのを止めてしまったのを覚えています(笑)。結局は昴にお世話になった訳ですが、あなたがHPを見て迷う気持ちもよく分かります。それでも是非、問い合わせや入塾を検討してみてください。

僕の大学院受験は孤独との闘いでした。僕の場合は学部時代の専攻とは違うことをやるつもりだったので、尚更周りで励まし合えるような仲間はいませんでした。元来変わり者だったのでそれでもいいかと思っていたのですが、専攻を変えることもあって受験に対する不安は大きかったです。そんな中で、一度は入塾を見送った昴に改めて問い合わせをしたのを覚えています。

僕が受験したのは東京大学の学際情報学府という大学院です。この大学院の試験形式は一次試験(英語、専門科目)と二次試験(面接)となっています。どのように僕が準備したかを簡単に書こうと思います。

<英語>これはTOEFL形式の試験で、正直なところ対策するのが難しいです。強いて言えばTOEFLを事前に受けたり、TOEFL専用の問題集を解くのが最善でしょうか。事前に良いスコアを取ってそのスコアシートを提出すれば、この試験をパスすることも可能です。僕は留学を準備していた時のIELTSの問題集を使っていました。

<専門科目>僕の受験した分野の試験は網羅的な知識を要求するものだったので、幾つかの概説書を読んでキータームを拾っては辞典で調べてノートに書き写すことで対策をしていました。ただし概説書だけでは内容が薄くて身にならないので、それと並行してその分野で古典とされる本を読むようにしていました。問題内容を思い返すと、やはりどちらもやってよかったと思います(特に後者)。自習した内容を昴の論述講座で過去問にアウトプットすることで、どのように問題に取り組んでいくかを身体的に身につけることができました。論述講座では自分の書いた答案にフィードバックをいただけるので、この点は本当に助かりました。

<面接>書類提出の際に添付した研究計画書について面接官の先生方とディスカッションを行います。この研究計画書というのがなかなか書き上げるのが難しかったです。高橋先生に指導をいただいて、自習した内容を詰め込んだ研究計画書の添削を繰り返しました。研究計画書についてはその分野で院生をされている方からもコメントをいただくことで準備を進めました。

大学院受験で重要なことは「本をよく読んで足を運ぶこと」だと僕は思っています。大学院受験で出題される問題は知識をただ問うだけのものではありません。論述形式の問題では自分の読書経験に基づいて説得的な答案を作る必要があります。古典と称されるものを読むのは一見時間がかかって辛気臭い作業にみえますが、実は一番の近道だったりします。一人で読むのが辛ければゼミや周りの院生の自主的な読書会などを活用してみてください。このことも含めて「足を運ぶ」ということになるのですが、大学院受験の情報収集では受験予定の研究科の研究室に是非問い合わせなどをしてみてください。指導をお願いしたい先生に事前にお会いして、自分の研究が先生の関心にマッチングするかどうかを知っておくのは大切なことだと思います。親切な院生の方であれば自分の関心のある別の研究科の院生の方を紹介してくださったりして、足を運ぶことで副次的利益が得られることがあります。暗中模索のなかでも主体的に動くことは、大学院受験だけでなくその後の院生生活でも大事なことだと思います。

最後になりますが、僕を見守ってくださった昴の先生方に感謝を申し上げます。廣田先生は問い合わせ後の面談で僕を暖かく迎えてくださりました。高橋先生には入塾から受験までお世話になりっぱなしでした。昴での日々は合格するまでの孤独な生活の精神的支えでした。昴でお世話になったご恩は修士論文の執筆で少しでもお返しできればと思います。ありがとうございました。

※送られてきた原稿を一字一句変えず、そのまま掲載しています。

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「伸びる人の条件」(宍戸里佳先生より)

伸びる人の条件(『しっかり身につく中級ドイツ語トレーニングブック』付録2から)

宍戸里佳(昴教育研究所 ドイツ語講師)

著者はこれまで、大学生や大学院生を中心に、主にドイツ語の読解を教えてきましたが、その10数年にわたる経験から、「こういう人が伸びる!」という 傾向が見えてきました。伸び悩んでいる人は、ぜひ意識改革に取り組んでいただければと思います。

1. 素直に勉強する人

何といってもこれが一番です! 身につけてきた勉強法は、人それぞれ違います。また、特に読解の分野では、自分なりのクセがついてしまっている人も多いです。それを授業で一から覆し、1つ1つ確認しながら読んでいきます。 このとき、この新しいやりかたに順応できる人ほど、上達は早くなります。本書でも素直にポイントを押さえ、指示どおりに勉強してみてください。

2. 自分の手を動かす人

読解の授業では、訳文を自分で作ってくることを推奨しています。自分の手を動かすことは疲れますし、時間もかかりますが、労力をかけた分、自分の身になるのです。また、授業中に自分の訳を直すことで、さらに手を動かすこ とになり、間違えた箇所も確認でき、一挙両得です。ほかの受講生の訳文との比較もできます。

本書でもぜひ、頭の中で解答を考えるだけではなくて、実際に書くようにしてみてください。一見面倒なようですが、この「書いた」という経験は、いつまでも残ります。だまされたつもりで、実践してみてください!

3. 辞書を隅々まで読む人

最近では電子辞書がずいぶん便利になったようですが、本当に辞書を「読んで」いますか? 辞書は、目的の単語を見つけて終わり、ではありません。その単語がどのように使われるのか、訳語や用例を隅々まで眺めなければ、全体像はわかりません。文中での使用例がどれにあてはまるのかを、辞書の用例で 1つ1つ調べていく必要があります。

以前に、この見つけかたがとてもうまい人がいました。どんな単語でも必ず 辞書を読み込み、「この用例と同じではないか?」という見当をつけ、それに あてはめて訳していました。この人は最終的に、どんな文章でも、とても正確 に訳せるようになりました。

本書でも、気になる単語の使いかたを見つけたら、必ず辞書で確認してみてください。これも、自分の手を動かすことになります。何度同じ単語を調べて も構いません。重要な語に印をつけるのもいいでしょう。これが積み重なって、 語彙力や文法力とつながっていきます。

4. いろいろなことに興味を持つ人

これは実践的な意味での勉強法ではありませんが、こういう人は伸びます。 本当に、ほれぼれするほど伸びます!

やはり以前の話ですが、何でも疑問に思う人がいました。たとえば、平日の昼間に家族そろって昼食をとる場面を描いた会話文で、「なぜ父親が帰って来 られるのか」から始まって、「スープを『食べる』ということは、顔を皿に近づけないのか」「お代わりを食卓で取り分けるということは、鍋を食卓に持ってきてあるのか」など、ありとあらゆる質問を投げかけてきたのを今でも覚えています。このときは初級クラスでしたが、この人は結果的に、半年で何でも正確に読めるようになりました。あとから聞いた話では、英語もとてもよくで きたのだそうです。そもそも「疑問に持つ」こと自体が、学問をするうえでの心構えなのだということを、実感する例でした。

本書は文法トレーニングなので、内容への興味を持つのは難しいかもしれま せん。でも、少しでも疑問を感じる箇所があったら、そのまま放っておかずに、 その文法項目に立ち返ったり、辞書で調べたりしてみてください。そのときは時間がかかるかもしれませんが、これが上達への近道になること請け合いです!

5. 行間に思いをはせられる人

「興味を持つこと」とも似ていますが、読んで終わり、という人は伸びません。 読解力を伸ばしていくには、行間を読んでいくことが重要になります。つまり は想像力、ということですね。ある1文を読んだら、必ずその背景にある、その何十倍もの情報を読み取ってみてください。これは、文章と能動的にかかわっていくことにもつながります。きっと、文章を読むことが楽しくなっていきますよ!

☆   ☆   ☆

逆に、いつまでも伸び悩む人は、次のようなタイプです。

×)「専門外の文章だから読めない」と言う人

→  専門外であっても、ドイツ語はドイツ語です。きちんと単語の意味を調 べ、構文がつかめていれば、文章は訳せるはずです。このようなことを言 うのは、文法力が足りない証拠です。単語の意味をつなげて、「読んだ」 気になっているのです。自己流の読みかたをやめ、基礎を固めることから 始めてみてください。

×)自分のやりかたに凝り固まる人

→  「自分のやりかたで合っている」と思い込んでしまっています。どちら かというと、年配の方に多いようです。ぜひ「素直に」心を開き、地道に正しいやりかたを身につけていってください。

×)文章を訳すことにしか興味がない人

→  読んで終わり、では読んだ意味がありません。そこから何を読み取るか が読解では大切になります。実際に自分の研究のために文献を読むときには、何かを読み取りたくて読むはずです。そうでなくては、自分の研究に使えません。ぜひ日本語を読むときのように、文章と対話しながら読んで いってみてください!

 


 

新刊案内

2015年12月17日

宍戸里佳先生の新刊『しっかり身につく中級ドイツ語トレーニングブック(MP3 CD-ROM付き)』がベレ出版から発売されます。詳細は、以下のリンクをご参照ください。

https://www.beret.co.jp/books/detail/599

 

宍戸先生の ドイツ語・オーダーメイド講座 受付中です。

修士論文や博士論文で使うドイツ語文献の、語学面での指導などもおこなっています。

宍戸里佳先生の新刊『しっかり身につく中級ドイツ語トレーニングブック』が 発売されます。

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宍戸先生からのメッセージ  「伸びる人の条件」

 

東京大学大学院教育学研究科合格者からのメール(2015年9月)

東京大学大学院教育学研究科に合格した受講生からのメール(一部省略)

 

高橋勢史先生

本日、東京大学大学院教育学研究科の合格発表があり、おかげをもちまして無事合格することができました。

細やかなご指導賜りありがとうございました。

経営・政策コースは、実際の受験者総数は教室が英語ⅠとⅡで別れるために把握できないのですが、番号からいくと40人弱(?)だと思います。(ただし穴あき番も結構あったのでもうすこし少ないかも)

1次合格者は26名です。

英語Ⅰの受験者は総数13人程度で(これも今度はほかのコース受験者と混じっているので確かではない)二次に10人程度残し、最終合格者13人のうちの6人程度を占めているものと思います。

英語は3問のうち、2と3の二問を選択しました。

単語がわからないのが2,3ありましたが、それはおいておいても時間はいっぱいいっぱいでした。

専門については、1が学長ガバナンスについて論ぜよで、2が大学院比率の国際比較。3が用語記述。

3時間あるので余裕かと思いましたが、これもなんとか書き切ったという感じで、昴でのご指導がなかったら、時間内では無理だったと思います。

試験にあたっては、論述に関して高橋先生が毎回非常に細かく書いていただいたコメントと、優しい励ましの言葉を全部見直しました。これにより改めて、注意すべき点と、書き込む必要がある点を自分の中で整理することができました。

直前のこの作業が実は一番よかったと自分では思っています。

いずれにせよ、ご指導本当に感謝しております。

取り急ぎのご報告ですが、心より御礼申し上げます。

(明日、英語の最終授業は受講させてください。添削は結構です)

Y. Y.

※ 他の東大・教育学研究科の合格者の方の体験記です。あわせてご覧ください。

東京大学 教育学研究科合格体験記 1

東京大学 教育学研究科合格体験記 2

東京大学 教育学研究科合格体験記 3

東京大学 教育学研究科合格体験記 (勉強法を中心に書いていただきました)

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東京大学大学院総合文化研究科 合格者の声2

東京大学大学院総合文化研究科(人間の安全保障)に合格されたSさんから「合格者の声」が送られてきました。

全文をそのまま掲載します。

英語は「英語院試問題演習」を受講し、論文は高橋先生に見て頂きました。

<英語>英文和訳の勉強をまともにするのは初めてでしたが、授業を通じて、正しい英文解釈の方法、和訳の手法をしっかりと学ぶことができました。また、毎回の添削から、自分の弱点にも気がつくことができました。

<論文>論文を書き始める前は不安ばかりでしたが、高橋先生からのコメントをいつも楽しみに頑張ることができました。また、高橋先生の指導から、学部生の時の自分にはなかった研究に対する新たな視点を持つことができるようになりました。特に、高橋先生のコメントやすすめていたいだいた文献から、知識面でとても成長できたと思います。二次試験の面接では、高橋先生から教わったことをもとに、自信をもって回答することができました。

仕事と勉強の両立は、体力的にも精神的にも辛く大変なものでしたが、高橋先生に励まし、支えていただいたおかげで、合格を手に入れることができました。また、高橋先生との勉強を通じて、将来の目標も明確なものとなりました。1年間ありがとうございました。

※東大・総合文化研究科の他の合格者の方の体験記です。あわせてご覧ください。

東京大学 総合文化研究科・京都大学 文学研究科・早稲田大学 文学研究科合格体験記

東京大学 総合文化研究科合格体験記 1

東京大学 総合文化研究科合格体験記 3

東京大学 総合文化研究科合格体験記 4

東京大学 総合文化研究科合格体験記 5

東京大学 総合文化研究科合格体験記 6

東京大学 総合文化研究科合格体験記 7

東京大学 総合文化研究科合格体験記 8

東京大学 総合文化研究科合格体験記 9

東京大学 総合文化研究科合格体験記 10

東京大学 総合文化研究科合格体験記 11

東京大学 総合文化研究科合格者の声 (複数の方のコメントをまとめました)

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東京大学大学院人文社会系研究科 合格者の声

東京大学大学院人文社会系研究科(修士課程)に合格されたYさんからメッセージをいただきました。そのまま掲載いたします。

昴では英語とフランス語を受講しました。入試では語学の出来がとても重要で、自分で勉強するだけではとても不安でした。昴の授業では、見落としがちな文法、意外な頻出単語、論説・小説などさまざまなタイプの文章をとりあげて解説してくださって、とても分かりやすく、合格できたのは昴でお世話になったおかげです。先生方のお話はいつもおもしろく、扱った文章にからめてお話してくださる文系の学問についてのさまざまなこと(いまどんな研究手法が注目されているか、とか、難しい専門用語の意味 、留学中のご経験など)のお話も楽しく、また非常に貴重でした。

高橋先生には、英語だけでなく論文もみていただいて、先生にいただいたアドバイスのおかげで書きあげることができ、とても感謝しております。先生方は先輩研究者としてすごく実際的なアドバイスもくださるのでとても心強いです。

本当にお世話になりました。ありがとうございました。

東京大学 人文社会系研究科、早稲田大学 文学研究科合格体験記

東京大学 人文社会系研究科合格体験記 1

東京大学 人文社会系研究科合格体験記 2

東京大学 人文社会系研究科合格体験記 3

東京大学 人文社会系研究科合格体験記 4

東京大学 人文社会系研究科合格体験記 5

東京大学 人文社会系研究科合格体験記 7

東京大学 人文社会系研究科合格体験記 8

東京大学 人文社会系研究科合格体験記 9

東京大学 人文社会系研究科合格体験記 10

東京大学 人文社会系研究科合格体験記 11

東京大学 人文社会系研究科合格体験記 12

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東京大学文学部(学士入学)合格者の声、二人目。

東京大学文学部(学士入学)に合格されたSさんからのメッセージをそのまま掲載いたします。

諸先生方、

お陰様で合格することができました。ありがとうございます。

特に英語、論文指導の高橋先生。基本的な文法解説がとても丁寧なのに、授業で読む英文がハイレベルで、市販の問題集にはない知的興奮を味わえ、昴で勉強することの意義を感じていました。そして英語でも論文でも細かい採点基準でチェックをし、必ず嬉しいコメントをくださることが毎回の励みになりました。

そしてフランス語の中島先生。その軽快なトークときれいな発音、あふれ出る知性に初回の授業から大ファンになり、独学では辛かったフランス語に通うのが毎回楽しみになりました。院試の大ベテランで、狙われるところを確実に教えてくださるのはもちろん、いろいろな雑談の中で聞いていたフレーズや単語が自然と頭に残り、とにかく先生を信じて授業のプリントを暗記するほど何度もやったことが、合格への一番の近道だったと思います。

勉学という意味だけでなく、先生方の授業でのあり方から学ぶことも多くありました。この出会いと、これからの長い道のりの一歩を「昴教育研究所」から踏み出せたことに感謝いたします。

東京大学 文学部(学士編入試験)合格体験記 1

東京大学 文学部(学士編入試験)合格体験記 2

東京大学 文学部(学士編入試験)合格体験記 4

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東京大学文学部(学士入学)合格者の声

東京大学文学部(学士入学)に合格された、昴の受講生Mさんからのメールの一部を紹介します。
「なかなか他人に小論文の草稿を読んでもらうという機会のなかった私にとって、昴なくして合格はできなかったように思います。英語の授業も体系的で採点が詳しく、さらには採点者側の意図までも知ることができたのがとてもためになりました。 また、入手の難しい学士入試についての情報が豊富であるのも、昴の魅力です。浪人の許されない試験だからこそ、昴は非常に助けになりました」

※ 東大・学士入試の他の合格者の方の体験記です。あわせてご覧ください。

東京大学 文学部(学士編入試験)合格体験記 1

東京大学 文学部(学士編入試験)合格体験記 2

東京大学 文学部(学士編入試験)合格体験記 3

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東京大学公共政策大学院合格者からのメール(そのまま掲載しました)

高橋先生、

信じられなかったんですが、本日合格通知が届きましたのでやはり間違いないようです。。!
大学院受験とは無縁だった私が合格できのも「やりたい」という思いを、先生が実にうまくご指導くださった結果だと思います。まず、勉強する、という姿勢がよくわかりました。
大学受験時、在学中を通じて論文を書いたりという取り組みもろくにしないまま社会人になって○○年。忙しさにかまけて新聞もよく読めていなかったマイナス出発の私をご指導いただきまして心より感謝いたします。

昴のご指導ですごいと思ったのは下記になります。
● 高橋先生の常識力と引き出しの数がすごい。 人文系では漫画から社会現象の引用まで、また社会科学系では細かいネタまでをご存知で、ものすごくよく達観されているのですが、早めの展開がとても小気味よいテンポなので、単純に講義が面白く、なんとか自分も知識量を増やしたいと努力できました。
● 高橋先生の論述講座では、よいところを伸ばしてくれる。論述講座で書き方が見えず・・「もうダメだ」と思ったときに良い引用などを褒めていただき、自分の気がつかない、自身の中の強みを教えてもらいました。
● 高橋先生の時間を無駄にしないタイムリーかつ緩急はいった指導スタイル。早め早めに相談や提出期限の設定をいただき、時間配分の助けとなりました。暑くても言い訳にしない。忙しさを言い訳にしない。・・それでも最後は時間が足りなくなりましたが、先生の早い線引きのおかげで学習計画書の作成は納得できるまで仕上げることができました。言葉は柔らかくても、出来ていないときは表情で出来ていないことがよくわかりました。
● 高橋先生の論述講座では、結果、大切なのは技巧ではなく、構成力・・また必要なのはそれを記述させるだけの知識の補完とただ白い紙にシンプルに書いても相手がわかるようにまとめる文章力、とよくわかりました。

下記、後進の皆様のために昴で行った勉強を稚拙なところで恐縮ですが下記にまとめておきます。

○ 英語(TOEFL)対策
まず、自分の実力と弱みを知ること。受験対策として必要な勉強を特定すること。そのために単発講座を利用して高橋先生に相談しました。実力はあっても点数を結びつきにくいと指摘を受けましたがそのとおりだと思います。
TOEFLを採用する学校が急速に増えていますが、TOEFL-ibt はほぼ4時間ぶっ続けでスピードと戦う過酷なテストで急速に点数を伸ばすことは困難です。英語の「基礎力」、リーディングなどの正解率をあげるためには早い段階で文法や長文読解を日常的に行っていく必要があります。スピーキング、ライティングはともに論述同様、どうやって全体をまとめるかー構成力が得点の要となるようです。

○ 専門試験(論述)対策
論述講座で対策しました。先生のお薦めで過去問について一通り、および一部は何回か取り組みました。東大の問題は一見シンプルで簡単そうに思いましたが、実際に書こうと思うと実に幅広い常識が求められることと、いざとなると奥が深くて、どの程度のエッセーに仕上げるか判断が難しいところです。また、近年は設問数が多いために、かなりのタイムマネジメント力も求められます。常識量を増やすためにとにかく本を読み続けましたが、政治に関しては個人的な感情が強くて読みにくい本も多くあります。客観的に事実をよく捉えている本は同じものを二回以上読んで事実を頭の中に定着させるように努力しました。高橋先生の模範回答例が実によい参考となりました。

○ 学習計画書・口述試験
パンフレットや説明会にて説明のあった求められる人材についてを念頭にいれ、自分の研究の位置づけを設計しました。特に公共性、という言葉にも幅ひろい解釈が存在しますが、研究内容については「絵に書いた餅」ではなく自分が実現可能なことは何なのか?をつよく意識しました。

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合格者の声(続報)

2013年入試合格者の声が続々と寄せられています。そのうちのごく一部を紹介します。

・どうもありがとうございました。昴でお世話になりました、Rです。親身なアドバイスをいただき、本当にありがとうございました。先月、私は東京大学大学院人文社会研究科に合格することができました。昴で、高橋先生から大学院での勉強や受験に関するお話をうかがえたことで、目標が明確化し、視野が確実に広がりました。本当に感謝しております。授業でも、自分の和訳に添削をいただいたことで、自分の弱点、癖が可視化され、とても勉強になりました。その後、自分の受験勉強でも、添削していただいたものを見返したりし、大変活用させていただきました。今はまだまだ、本当に未熟で知識不足ですので、今後、しっかり勉強を頑張って、成長していきたいと思っています。本当に、ありがとうございました。廣田鉄斎先生にも、どうぞよろしくお伝えください。 (東京大学大学院人文社会系研究科合格  英語の講座を受講・単科生)

・廣田先生。お世話になります。Sです。おかげさまで、早稲田大学大学院の社会科学研究科に合格いたしました。昨年の秋に、電話で昴に問い合わせし、廣田先生の面接を受け、無理に個別指導をお願いし、高橋先生に引き受けていただいたことが合格につながりました。廣田先生、高橋先生に出会っていなければ、合格はなかったと思います。というのも、正直、昨年の秋に、個別指導はお願いしたものの、「大学院入試まで準備はまにあうか、途中でなげださないか」ということが自分自身の中で不安でもありました。私のひどい文章にも嫌な顔せず、論文のイロハから、高橋先生には教えていただきました。大学時代、ほとんど勉強しなかった私にとっては、今回高橋先生に教えていただいたことは大学4年間で得たものより大きかったと思います。高橋先生のおかげで、途中で投げ出さずに続けることができ、合格を勝ち取ることができました。廣田先生には、勉強の機会を与えていただいてとても感謝しております。今後も何かの形でお世話になるかと存じますが、何卒よろしくお願いいたします。(早稲田大学大学院社会科学研究科他合格  オーダーメイド講座を受講・単科生)

・ぼくは,インタビューや調査があったので,あまり真面目に授業を受けていたとは言いがたいですが,高橋先生の授業で印象に残ったことを書かせていただきます.ひとつめは,訳すということは,端に横のものを縦にするのはではないということです.高橋先生の英語の授業では,今までぼくが陥りがちだった小手先のテクニックではなくて,英語を英語として正しく理解すること,そしてそれと同じかそれ以上に日本語を日本語として正しく理解すること,そしてやっと英語を日本語にするという作業,を何度も課せられました.この規律訓練はかなり身体化されました.もし家で自主学習するか,昴に行くか悩んでいるかたがいらっしゃれば,十分コストに見合った知識とそして最も重要な翻訳の本質を訓練することが出来るので,昴に通われることをススメたいです.とくに,院試演習は過去問を緊張感をもって解くことができるのでかなりオススメです.ふたつめは,ジェンダー・コンシャスネスについて.ぼくは社会学,なかでも家族研究を大学院で継続するつもりなので,授業の端々での,高橋先生の文学研究や社会事象におけるジェンダーを変数とした見解がたいへん知識としても勉強になったし,これもまた規律訓練の機会となりました.高橋先生の授業から,機械的に受験上のテクニックを教えるのではなく,英語とはそもそもいかなる言語なのか,ある分析の視座から研究対象に挑むことのある種の政治的な態度の重要性,こういったことを学びました,これはぼくの財産です.あまり真面目な生徒ではなく短い間でしたが,本当にありがとうございました.(首都大学東京大学院人文科学研究科合格  英語・論述対策講座を受講・本科生)

・今まで数々の予備校に通いましたが、昴ほど親身になってくれる予備校は初めてです。計画書や卒論、答案の添削だけでなく、面接のためにたくさんのアドバイスをいただき、自信を持って試験に臨むことが出来ました。昴と出会えていなければ東大大学院合格は実現しなかったと思います。短い間でしたが本当にお世話になりました。ありがとうございました。(東京大学大学院総合文化研究科他合格  英語の講座等を受講・単科生)

・昴では院試に向けての勉強と、大学院で研究していくための土台づくり(もっとも、それが院試が行われる意味なのだとは思いますが)をしていくことが出来たと思います。先生方には本当に丁寧で的確なご指導していただき、おかげで志望校に合格することができました。本当にありがとうございました。(東京大学大学院人文社会系研究科合格  英語・フランス語・論述対策講座を受講・本科生)

・高橋先生のエキゾティックなオーダーメイド講座、もはやアートとしか言いようのない文法解説。(口癖は、「文法は自然言語の後追い。」)中島先生の明石屋さ○まバリのマシンガントーク、バファリンのような優しさを持つ添削。(好きな食べ物はチョコレート。)そして、なにより毎週土曜日の無二の親友A木さんとの餃子パーティー。(特技:的外れな質問からの睨み)――思い出してみるとこの半年間、私の心は躍っていました。でも・・・of+抽象名詞,前プラ関係代名詞、鯨構文、非人称のil, honteux!の連呼、quoi que ce soit! independamment笑 きちんと身についてるんですよね。あ~楽しかったな~。先生方、ほんっっっっっとうにありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(東京大学大学院人文社会系研究科合格  英語・フランス語・論述対策講座を受講・本科生)

・昴の授業は毎回何度でも指名されるため、最初は予習に追われ、悩んだ時期もありましたが、地道に予習を続けた結果、知らず知らずのうちに実力がついていることに気がつきました。昴の先生方は小手先の技術を一切使いません。最初はそのことに驚かされました。毎回、基礎から説明してくださったおかげで、院試の際も「これ昴でやった!」という瞬間がたくさんあり、余裕をもって解くことができました。(東京芸術大学大学院音楽研究科合格  英語・フランス語・論述対策の講座を受講・本科生)

・本科生のAです。東京芸術大学大学院 芸術学 西洋美術史 に合格しました。ありがとうございました。昴の先生方には大変お世話になりました。中島先生は熱いフランス語を、葛西先生はご専門の話を、高橋先生からは英語とオーダーメイドで美学を教わりました。私は、美学は完全な初心者でした。高橋先生に1か月半でアリストテレスからグリーンバーグまで講義していただき、大変助かりました。昴の先生方にいろんな面で支えていただいたのだと思います。(東京芸術大学大学院美術研究科合格  英語・フランス語・論述対策の講座を受講・本科生)

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