宍戸里佳先生著『独作文でよくわかるドイツ語』と中島万紀子先生著『仏作文でよくわかるフランス語』が東京図書から同時発売されました。

宍戸里佳先生著『独作文でよくわかるドイツ語』と中島万紀子先生著『仏作文でよくわかるフランス語』が東京図書から同時発売されました。(2018年9月刊)



【2018年9月刊行】
独作文でよくわかるドイツ語
宍戸里佳 著
http://www.tokyo-tosho.co.jp/books/978-4-489-02295-1/

 
A5判 224頁 本体2400円+税
ISBN978-4-489-02295-1 C3084 


■著者紹介:
宍戸里佳(ししど りか)


桐朋学園大学にて音楽学を専攻したのち、ドイツのマインツ大学にて音楽学の博士課程を修了。
現在、桐朋学園芸術短期大学非常勤講師(楽式を担当)および昴教育研究所講師(ドイツ語を担当)。
主な著書に『大学1・2 年生のためのすぐわかるドイツ語』/『大学1・2 年生のためのすぐわかるドイツ語 読解編』(東京図書)、『英語と一緒に学ぶドイツ語』/『しっかり身につく中級ドイツ語トレーニングブック』(ベレ出版)、訳書に『楽器の絵本』シリーズ(カワイ出版)がある。
ドイツ滞在は、幼少期の5 年半(1970 年代)、思春期の4 年間(1980 年代)、留学中の6 年半(1990 年代)の、計16 年。現地の幼稚園および小学校(1 年次のみ)に通ったが、その後は大学卒業まで日本語で教育を受け、ドイツ語は大学で学び直した。

■内容紹介◎ドイツ語作文で自由に表現する力をつける!
ドイツ語を習って終わり、ではなく、自分から発信できる力をつけてみませんか? そのためには、習った文法と覚えた単語を組み合わせ、正しい文を作ることが必要です。本書では、特にドイツ語作文で重要になる「語順」と「語形変化」に焦点をあて、作文に必要な文法を小分けにし、一つひとつを確認しながら定着できるように工夫しています。繰り返しの作文練習で、書く力を、話す力を、読解力をつけ、ドイツ語で自分の想いを自由に表現=発信できるようになりましょう!


【2018年9月刊行】
仏作文でよくわかるフランス語
中島万紀子 著
http://www.tokyo-tosho.co.jp/books/978-4-489-02296-8/


A5判 224頁 本体2400円+税
ISBN978-4-489-02296-8 C3085 


■著者紹介:
中島万紀子(なかじま まきこ)


リヨン第2大学DEA課程修了、早稲田大学大学院文学研究科フランス文学専攻博士課程満期退学。
現在、昴教育研究所にて、最初歩ABCから大学院入試対策まで、はたまた「歌って覚えるフランスの歌謡曲」から「フーコー精読」まで、多彩なフランス語講座を展開中。加えて、母校・早稲田大学にて非常勤講師として活躍中。
著書に『大学1・2年生のためのすぐわかるフランス語』(東京図書、2005年)、訳書にフランソワ・ボン『ローリング・ストーンズ――ある伝記』(共訳、現代思潮新社、2006年)がある。 

■内容紹介◎フランス語作文で自由に表現する力をつける!
フランス語を習って終わり、ではなく、自分から発信できる力をつけてみませんか? そのためには、習った文法と覚えた単語を組み合わせ、正しい文を作ることが必要です。外国語学習においては、「理解できても覚えられない」ということがしょっちゅうですが、本書では「理解したそばから覚えられる」ように様々な工夫をしています。繰り返しの作文練習で、書く力を、話す力を、読解力をつけ、フランス語で自分の想いを自由に表現=発信できるようになりましょう!

高橋勢史先生著『詳解 大学院への英語』が6月8日に出版されます。

高橋勢史先生著『詳解 大学院への英語』(東京図書)が6月8日に出版されます。

難関大学院に頻出の必須40テーマを題材とした、院入試対策問題集。学術論文や古典から素材を得た本書で、院入試レベルの英文読解に取り組もう。構文解析編では訳文を示すだけでなく、一文ずつ構文を図解し詳説。さらに解説や訳文に曖昧さを残さず、訳す際に重要な規則やコツも示した。徹底演習編では手応えのある問題8題で実践力を身につける。<わかったつもり>を排除して正確な訳で減点をなくせば入試突破が見えてくる。本書で「入学後も困らない英語力」を手にして大学院へ。

詳しくは以下のサイトをご覧下さい。

https://www.amazon.co.jp/dp/4489022719/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1496214460&sr=1-1

東京大学大学院総合文化研究科 合格者からのメッセージ 1

「え?君が東大の院に合格?信じられない」

僕が大学の先生に東京大学総合文化研究科に合格したことを知らせた時に言われた言葉です 笑。

確かに昴に行ってなければ総合文化研究科に合格することは絶対に無かったと思います。受験の二、三ヶ月前、この「合格者の声」を読み、よく励まされました!自分も院試を控えた方々の励みになれれば幸いです。昴に行くか迷っている方、東大の大学院を目指すか迷っている方も自分の勉強方法が参考になれば良いな、と思って書いております。

今回は論文指導、面接対策、詳しい授業内容、研究計画書のテーマ、書き方に関しては昴の先生方が指導してくださると思うので割愛させていただき、総合文化研究科だけでなく、他の研究科を受験する方でも参考になるように3つのテーマに絞りました。

英語を指導して下さった高橋先生には「Kさんはとても英語力が伸びた!」と言われたので、「英語」について、個人的に苦労した「スペイン語」、そして厳しい環境でも東大院試に立ち向かうための「繋げる努力」という三つについてお話ししたいと思います。

 

~「英語力」は院試一ヶ月前までに仕上げる!~

僕は英語に自信がありました。TOEICも900点近くとっているので、院試の英語なんて余裕だと高を括っていましたが、昴の春学期の「院試問題演習」を受講したところ、はじめの一ヶ月くらいは平均点から20点くらい下の点数でした 笑。

 

多分、いや、間違いなくビリでした 笑。

 

8月まで毎回、予想される合格のボーダーラインよりも遥かに低かったです・・・・・・

これはまずい!と思い、自分の答案から弱点を分析したところ

・「単語力」

・「文構造の理解力」

という大きな弱点が2点浮上しました。

まず「単語力」の向上について。これは地道に昴の授業に出てくる英単語を一語一語丁寧にノートに書き込み、家で暗記することでした。昴の授業で使っているノートを、次の日には清書し、英単語のみをルーズリーフにまとめたりしていました。

他には英検一級の単語帳を通学の往復1時間勉強していました。単語力は日々の努力でしか手に入れられません。近道は全くありませんでした。何度も何度も単語帳を見ていると、往復1時間で暗記できる単語がみるみる増えていきました!目安としては通学の片道30分の間に300単語くらい意味を言い当てることができるレベルです。 最初は辛いかもしれませんが、3ヶ月くらいすると、英語の論文を読んでも知らない単語は1ページに2つか3つ、といった感じになりました。

「文構造」に関しては昴の授業で徹底的に勉強しました。「院試問題演習」では高橋先生が丁寧に採点して下さいます。はじめ赤ペンだらけだった答案は、徐々に正解が増えていき、その度にやる気がみなぎっていきました。昴の宿題を丁寧にこなし、「院試問題演習」で取り扱った過去問等を復習するにつれ、英語が頭にすらすら入ってくるようになりました!

昴の授業以外に個人的にやっていた勉強方法は、図書館の洋書をひたすら「1時間で10ページ」のペースで読むことです。それも本の最初の10ページがオススメです。なぜなら、院試の問題の多くは、章の途中からの引用ではなく、章の頭から出題されるからです。そして本の最初の10ページは単語のレベル、文章の抽象度が高いため、院試の問題と同じくらいの難易度だと思います。自分は図書館の「言語学」関連の洋書ならなんでも最初の10ページは読んだことあると思います 笑。

「1時間で10ページ」というペースは、高橋先生曰く、それなりの英語力がないと出来ないスピードだそうなので、もちろん辞書を引きながらでいいので、日本語と同じレベルで理解できれば十分に院試を突破できると思います。(最初は辞書をひたすら引き、1時間に5,6ページ読めればかなり良い方だと思います。)

僕は11月頃に院試問題で一度満点を取り、最終的には毎回8割以上取れるようになりました!英語にかけた時間は、必ず返ってくると実感しています。

そして試験一ヶ月前からは、ひたすら総合文化研究科の過去問を解き、二、三週間前になると東大学部の過去問25年分の「英文和訳」「英文を日本語で要約する問題」を解きました。なぜかというと、総合文化の問題に自分の英語力を適応させるのに一ヶ月はかかると思ったからです。

昴の手厚い指導と「1時間で10ページ」勉強法の結果、試験中に知らない単語があっても「僕が知らないなら、他のみんなもほとんど知らないはず 笑!!」と思えるくらいになりました。それくらいになるまで勉強することが大切だと思います。単語や文章が分からなくてもパニックにならないことが大切です。

 

~「スペイン語/第二外国語」は、難しくて当然!~

僕が昴に在学していた当時はスペイン語の講座がなかったため、学部4年時の勉強方法を書かせて頂きます。昴ではフランス語とドイツ語の講座があるので、学部で第二外国語が学部の時あまり出来なかった方、社会人で第二外国語についてほとんど忘れてしまった方はどちらかの講座を履修することを強くオススメします。僕のように上記以外の第二外国語を選択した方でも、これから僕が書く勉強方法はすべての第二外国語の勉強方法に共通している部分もあると思います。

僕は大学でスペイン語の講座があったのでそれを受講し、さらに幸いなことに、スペイン語の先生が毎週、院試の過去問の添削をしてくださいました。その時先生に「スペイン語訳は、多少分からない部分があっても、しっかり日本語として伝わる文章にしなさい。」と言われました。僕は、動詞の活用や過去形、未来形など(*さらにスペイン語は過去未来形、点過去、線過去など時制がたくさんあり、それぞれ活用形がある)を覚えることに多くの時間を割くよりも、ひたすらスペイン語の単語を覚えることの方が大切だ、と思い、スペイン語のニュース記事を読んだり、スペイン語の単語帳を購入したりしました。ニュースは、1日100語~200語、サッカーの記事や、経済の話題、映画のレビュー、政治関連の記事などを読みました。毎回読んだ記事はWordに保存しておき、すらすら読めるまで何度も何度も読み直しました。試験3週間前からは西語検定3級のテキストの西文和訳をひたすら解いていました。

そしてスペイン語はロマンス諸語に属する言語であるため、英語の接頭辞や接尾辞と同じものは、意味も極めて近いことが多いです。それゆえ意味を類推することも可能です。わからない単語は文脈と接頭辞、接尾辞を確かめ、その都度、意味を確認しました。そうすることで本番分からない単語に遭遇しても「接頭辞、接尾辞の類推力」は存分に発揮され、それなりの点数は取れていたと思います。あと、スペイン語用の電子辞書を買いました。スペイン語には男性名詞、女性名詞、複雑な動詞の活用があり、語尾変化が多様です。それらを調べる時間を短縮するためです。

ここまで第二外国の勉強法について書かせていただきました。もちろん、完璧な日本語訳にできることに越したことはありません。むしろ、そこを目指して勉強すべきです。しかし、試験中にそうできなかった場合、自分が分かっている部分をしっかり採点者に伝わるように翻訳することが大切なのではないでしょうか。

 

~「繋げる努力」で合格できる!~

この文章の冒頭でも記したとおり、僕が東大の大学院に入ることに周囲はとても驚いていました。一つは多忙だったからです。大学四年生であったため、教育実習に3週間行き、ゼミ長として、飲み会の企画や集合写真の撮影準備、同級生、後輩の発表レジュメの添削などをこなしつつ、入学金を稼ぐために週に一回、金曜日に飲食店での5時間アルバイトをこなしていました。そんな多忙な学生生活の中、昴で「論述対策講座」と「英語読解」「英語構文」「院試問題演習」を受講していました。さらに卒業論文(約4万文字)を執筆していました。

僕が言いたいことは「時間がない」というのは言い訳だ、ということです。昴には社会人の受講生の方もいらっしゃいました。他の東大院試に備えている人も皆、とても忙しい筈です。多忙な中、院試の勉強時間を取ることは難しいと思います。僕も「時間がない!」と思っていました。しかし、9月の中頃から考え方を変えました。

 

・「1日のすべての出来事を東大の院試対策と繋げよう!」

 

例えば、専門科目とバスの中吊り広告を関連づけたり、ゼミでの発表を真面目に聞いて新たな視点がないか考えてみたり、アルバイトで初対面のお客様と上手くコミュニケーションを取れれば、二次試験の面接で緊張せずに意見を主張できることに繋がると思ったりしていました。

昴では先生方が英語や論述対策講座等で幅広い知識を惜しみなくお話しして下さいます。今思えば、自分の専門以外の文学、社会学、政治学、美術、芸術、宗教学、英語学、言語学、文学批評論、などなどのお話が自分の専門分野に役立つものになっています。

もちろん必死に勉強時間を確保することは大切です。しかし、それは受験者全員がやっている努力です。ゆえに合格するにはそれ以上の努力が必要です。昴で学べば、そのような努力の方法も身に着けることができると思います。

 

~最後に~

最後に、「自分を努力させられるのは、自分しかいない」ということをお話したいです。

まずこのページを見ている皆さんは、あるレベル以上の能力と才能がある筈です。しかし、僕はそうではありませんでした。自大の教授に「君は自分のところの大学院も厳しいかもよ」「君は自分の実力をわかってない」と言われ、さらに他の教授からは「こんな論文書くようじゃ研究者としての素養がない」とまで言われました 笑。でも、僕は東京大学総合文化研究科に合格しました。

誰に何と言われおうとも、自分を信じて勉強していくしかないと思います。結局、東大に行くと決めたのは自分なのですから。

しかしながら、もし昴で勉強していなければ、教授の言った通り東大院を確実に諦めていたでしょう。教授らに上記のことを言われ、自分が東大の大学院を受けて良いのか悩んでいた時、高橋先生に相談したところ「いや、もう勉強しまくるしかないでしょう!気にしない気にしない!がんばりましょう!」と励まして頂いたことがありました。昴では自信を無くした時、先生方がフォローしてくれるのはもちろん、研究テーマについて迷った時も、英語に躓いた時も、親身になってアドバイスして下さいました。「院試問題演習」と「論述対策講座」の採点して頂いたプリントを一度見れば、いかに親身になってくれているかがわかると思います。昴の授業自体への言及が少なくて恐縮ですが、一度ご自身で受講して頂ければ、いかに先生たちが本気で接してくれるかが分かる筈です。

 

最後に、お世話になった先生方、昴で1年間勉強できて本当に楽しかったです!あのすばらしい場所で勉強したことを忘れずに大学院でも精一杯頑張ります!!これから昴に通うか迷っている方、ぜひ通ってみてください!もう昴に通っていて英語力のなさに落ち込んでいる方、安心して下さい!4月の僕より出来ていますよ!!もうすぐ院試の方!頑張ってください!一緒に勉強できる日を楽しみにしています!

2017年4月

 

※送られてきた原稿を一字一句変えず、そのまま掲載しています。

※東大・総合文化研究科の他の合格者の方の体験記です。あわせてご覧ください。

東京大学 総合文化研究科・京都大学 文学研究科・早稲田大学 文学研究科合格体験記

東京大学 総合文化研究科合格体験記 2

東京大学 総合文化研究科合格体験記 3

東京大学 総合文化研究科合格体験記 4

東京大学 総合文化研究科合格体験記 5

東京大学 総合文化研究科合格体験記 6

東京大学 総合文化研究科合格体験記 7

東京大学 総合文化研究科合格体験記 8

東京大学 総合文化研究科合格体験記 9

東京大学 総合文化研究科合格体験記 10

東京大学 総合文化研究科合格者の声 (複数の方のコメントをまとめました)

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東大総合文化・人文社会系直前対策

卒論を書き終わった方で、東大総合文化・人文社会系を受験予定の方に対する短期集中の一次試験対策・二次試験対策・提出論文チェック等をおこなっています。個別指導(オーダーメイド講座)もおこなっています。研究テーマによってはご希望に添えない場合があります。メールで早めにお問い合わせください。

 

東京大学大学院 人文社会系研究科 合格者からのメッセージ

東京大学大学院 人文社会系研究科 合格者からのメッセージ

私は2014年末に東大の大学院を受験することを決意し、2015年3月には昴教育研究所で勉強させていただくことを決意しました。そして二次試験の結果が出された2016年2月、昴で勉強できたことに心から感謝しました。それから3か月たった今、懐かしい気持ちになりながらこの文章を書いています。私にとって昴での勉強が苦になったことは一度もなく、毎週の楽しみですらありました。そしてまた大学院生となった今も、その時の勉強に技術としても、精神面でも支えられています。

昴教育研究所在学時の記憶を振り返りつつ院試対策の体験談について記させていただきますが、勉強方法は人それぞれです。そのため自分に合った勉強法を見つけ出すことが、最初にするべき院試対策だと思います。自分の特性に合った勉強法を見つければ、後は突き進むのみです。どうぞ自分を信じてがんばってください。以下あくまでも一例としての、私の場合についてです。私は昔からしゃべりながら覚えるという勉強方法をとっていたため、院試対策も同様のやり方をしました。効率的なやり方ではないですが、自分には一番合っていると思っています。

最初に語学対策について

英語は読解・構文・院試問題演習を、フランス語は構文と読解を受講しました。今までに受けたどの語学の授業よりも面白く、ひきこまれました。自習方法については、基本的には授業で扱った文章を中心にひたすら音読していました。これは高橋先生に教わったやり方です。またその際自信のない単語や熟語が出てきた場合、ノートに書き留めて何度もチェックしました。

専門対策

最終的には専門書を5冊覚えました。最初は音読しながら赤と青のペンで乱暴に線を引き、無機質なページ一枚一枚に自分の跡を残します。これをすることで、書かれた内容に動きを与えることができるためです。次に見ないで内容を声に出します。この時に自分の言葉で内容を表わすことで、頭に定着させていきます。これを何度も繰り返し、できない度に新しい色でマーク付けしていくと、次第にぺらぺらと内容が口に出せるようになりました。

最後に、大学院に合格し入学した後のことについて記させていただきます。目標としていた大学院に入学し、今までとは違った環境での勉強を楽しむ一方、最初の試練は「心細さ」でした。新しい環境・新しい出会いの中、恥ずかしながら私は不安で押し潰れそうな気持ちで4月を過ごしました。そんな時に支えとなったのが、卒論を必死に書き、院試勉強に勤しんだ4年次の記憶です。新しい世界でもっと勉強したい、という気持ちが私にとっての4年生の時の原動力でした。そして大学の指導教官だけでなく、昴の先生方の支えのおかげで、その原動力をきらすことなくひたすら前に進むことができました。せっかく次のステップに上れた今、こんなことでは負けてはいけない。そう思うことで再び前に進む原動力を取り戻すこととなりました。この思いは次の試練でも私を支えてくれるはずです。

これから受験なさる方々、きっと入試が終わるまでの間は忙しくかつ不安でいっぱいだと思います。しかしどうぞそれぞれの原動力に従って前に進んでください。

※ お送りいただいた原稿を一言一句変えずに掲載しております。

※ 他の東大・人文社会系の合格者の方の体験記です。あわせてご覧ください。

東京大学 人文社会系研究科、早稲田大学 文学研究科合格体験記

東京大学 人文社会系研究科合格体験記 1

東京大学 人文社会系研究科合格体験記 2

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